フリーの百科事典プロジェクト「Wikipedia」、一時頻繁に創始者のジミー・ウェールズが登場し話題となった。彼が登場していたのは、寄付を呼びかけるためのものだ。最近見かけなくなり、寂しい思いをしている人にとっておきのChrome拡張機能(エクステンション)をご紹介しよう。
その名も「Jimmy Wales」だ。これをChromeにインストールすれば、さまざまなサイトで彼の顔を見ることができるぞ! 思わず「うざい」と感じるかもしれないが、そのうざさがなぜかクセになるから不思議だ。
このエクステンションは2010年12月に公開されたものだ。現在までに何度かバージョンアップが行われたようだ。
使い方はいたって簡単。説明するまでもないのだが、インストールしてブラウジングするだけ。すると、Wikipediaでは見られなかったようなジミー・ウェールズのショットを楽しむことができるのである。
エクステンションは高評価を受けており、なかには「素晴らしい! 素晴らしい作品だ」と大絶賛する海外ユーザーもいるほどだ。インストールした当初はうざく感じるのだが、見ているうちにクセになってしまう。
記者(私)は最初のうち、邪魔臭く感じて一旦は削除したのだが、彼がいないと物足りない感じがして再びインストールしてしまった。ジミーがいないと心にぽっかりと穴が開いたというか……。実は嫌いじゃない自分に気付いてしまったというか……。
ちなみにこれを入れたまま、日本版Wikipediaを見たのだが彼は姿を見せなかった。「いまさら恥ずかしいだろ」とでも言いたいのだろうか……。とにかく、いつもジミーと一緒にいられるぞッ!
参照元:Chromeエクステンション「Jimmy Wales」
オリジナル記事: うぜえぇええ! あらゆるページにジミー・ウェールズを登場させる「Chrome拡張機能」がうざくてクセになる
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